日経平均ボラティリティ指数(日経VI)が上昇する一方、取引時間中の下値堅さへの警戒感は緩和。米株安の流れや金利動向を背景に、午後には市場の動きが落ち着く場面が見られた。
日経VIは前日比+0.55で30.14へ上昇し、高値30.14、安値27.17と推移した。取引開始後は日経225先物の動きが下値を支え、午後には上昇へ転じる場面もあった。
米株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、東京市場では主力半導体関連株が売られ、日経VIの動向とともに株価の変動リスクが意識された。
海外市場で米長期金利が低下したことを受け、国内金利も弱含みで推移。こうした金利環境が株式市場の安心材料となり、警戒感の緩和につながった。
全体として、取引開始後の下値堅さは維持されつつも、午後には市場のボラティリティ警戒が和らぐ動きが見られた。