後場の日経平均株価は安値圏で推移する見込み。前場の下げ幅は1800円超に達し、米国のPPI加速と長期金利の上昇、原油相場の上昇が投資心理を重くするとの見方が示されている。
後場の日経平均は安値圏での推移が見込まれ、前場の終値から下げ幅を拡大する状況が想定されている。日経平均は日中に63469.39、前日比-1801.56の水準を示しており、下値模索の動きが続くとの見方がある。
市場の一因として米国の生産者物価指数(PPI)の加速が挙げられ、財務省の長期債買い戻しプログラムで購入額が上限に届かず長期金利が一段と上昇している。これによりインフレと金利の上昇圧力が株式市場を重しにするとの見方が広がっている。
さらに紅海に面する港湾都市モカをめぐる状況を受け、原油価格の続伸が見込まれ、投資家心理が悪化している。半導体関連銘柄を中心に売り圧力が強まる可能性が指摘されている。