9月1日午前の米ドルはベトナム市場で1米ドル=25,610ベトナムドンで安定しており、銀行別の表示もほぼ横ばいだった。日銀の利上げ観測を背景に円相場にも動きがあり、今後の動向に注目が集まっている。
ベトナム国家銀行の基準レートは前日と同じく1米ドル=25,610ベトナムドンで安定しており、変動幅は±5%で上限が26,891ドン、下限が24,330ドンと示された。
ベトコムバンクは米ドルの表示を25,880~26,260ベトナムドン/米ドル(買値~売値)とし、昨日と比べて両方向とも安定している。BIDVは25,890~26,270ベトナムドン/米ドルを表示した。HDBankは25,880~26,240、Agribankは25,890~26,270、TPbankは25,890~26,270と、それぞれ買値と売値の範囲を示している。
先週のアジア市場では、東京のインフレ統計が予想を上回り、日銀が9月の金融政策決定会合で利上げを行うとの期待が高まったため円相場が上昇した。米ドル/円は約159.3円まで下落した。
テクニカル分析ではUSD/JPYが100日移動平均線の水準(約160.00円/USD)を下回って推移しており、短期的には弱気トレンドが示唆される。直近のサポートは158.85円、下回れば157.45円まで下落する可能性がある。一方、160.00円と160.30円は注目のレジスタンスとなっている。