投資家が米国金融政策の見通しを再評価する中、米ドルが再び堅調となり、ベトナムの主要銀⾏は米ドルの交換レートを横這いに保ち、日本円には下落圧力が続くとの見方が伝えられた。
今朝のベトナム中央銀行の1米ドル換算レートは25,463ベトナムドンで据え置きとなり、変動幅は±5%、上限が26,736ドン、下限が24,190ドンとされた。これに連動して、ベトコムバンクは26,030~26,410ドン/米ドル、MBは26,025~26,405ドン/米ドル、HDBankは26,030~26,390ドン/米ドル、Agribankは26,050~26,430ドン/米ドルと提示した。いずれも前日と比べ安定していると報じられた。
同時に、米ドルに対する円の弱気見方は根強く、BofAグローバル・リサーチは日本銀行のインフレ対策遅れと円に対する構造的売り圧力を指摘した。一方で、海外からの投資動向やAI関連の需要を背景に円売り圧力が相殺されるという見方も伝えられている。