後場で伝わった主な動きは、富士フイルムの新機種発売発表や住友電の代替工具拡充、中国輸出規制への対応進展、アマノの業績見通し下方修正など、多数の動向が挙がっています。
富士フイルムホールディングスは傘下の富士フイルムがinstax mini Evo 2を11月27日に発売すると発表した。クラシックデザインやアナログ操作、複数のエフェクトを踏襲しつつ画質と操作性を向上させる新製品として位置づけられている。
住友電気工業はタングステンの代替工具を3割拡充すると報じられた。輸出規制で希少金属の確保が難しくなるなか、チタン化合物を主成分とした工具の比率を高め、タングステン使用量を従来の8割減らす方針。衝撃耐性の点で課題はあるが、欠けにくさは改善されたとされる。
アマノは通期営業利益の見通しを従来の240億円から200億円へ下方修正した。Windows更新需要の反動や新製品TimePro-eXの商談期間の長期化、ソフトウェア償却費の増加、海外市場の不振が影響したとされる。
百十四銀行は通期純利益予想を従来210億円から250億円へ上方修正。資金利益や株式売却益が上振れする見込みで、期中の配当も修正している。