新日本製薬はIRインタビューで事業概要と成長戦略を説明。定期購入のストック収益型を軸に、Perfect Oneを中心とした事業やヘルスケア領域の拡大、海外展開を通じた長期目標として売上1,000億円を掲げている。
新日本製薬は1992年の創業以来、通信販売を軸とする定期購入型のビジネスを展開しており、ファブレス体制で製造は外部に委託している。顧客の声を反映した製品開発とマーケティングに注力し、パーフェクトワンを主力ブランドとして成長させてきた。
同社はパーフェクトワンを中心としたオールインワン美容液ジェル市場で国内売上トップシェアを長期間維持し続け、クッションファンデーションやクレンジングバームでも高いポジションを獲得。健康食品の「Fun and Health」ブランドではWの健康青汁が機能性表示食品部門で国内売上シェアNO.1を2年連続で獲得している。
成長戦略としては、40代〜50代のミドル・シニア層中心のデータベースを活用したマーケティングと、ミレニアル世代を含む新規ターゲットへの製品展開を強化。長期目標は美と健康領域での売上を1,000億円へ拡大させることで、PERFECT ONE FOCUSなど育成ブランドの拡大と海外市場の開拓を進める方針を示している。
海外チャネルの展開も重要な柱で、アメリカを中心に東アジア・西アジアの販路強化とEC活用を推進。パーフェクトワンが世界的認知度を高める中、グローバル展開を加速させることで長期成長を狙う。