日経平均は前日の急伸の反動で反落。前場の終値は68326.72円、出来高は概算11億株超。米国株は小幅高で推移したが原油高を背景に局所的な動揺が見られ、非鉄金属・鉱業・石油関連銘柄に買いが入った。
日経平均は前日の急伸の反動で反落し、前場は643.26円安の68313.46円で始まったが、終値は68326.72円となった。出来高概算は11億1559万株を表示している。前日の米国株式市場は小幅上昇し、ダウ工法平均が高く終える一方で原油価格の動向次第で上げ下げが交錯した。
日米の動向を受け、日本市場では短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすい展開となり、下げ幅は限定的でマイナス圏でのもみ合いが続いた。非鉄金属・鉱業・石油関連には買いが入り、下値を支える要因となった。
個別ではアドバンテックス、フジクラ、イビデン、住友電装、レーザーテクなどが上昇。反対にソフトバンクG、東エレク、ファーストリテイリング、テルモ、TDKなどの銘柄が下落した。
後場は引き続き軟調もみ合いが見込まれ、国内長期金利の高さや原油高を背景に投資家心理がネガティブに働く可能性がある。一方、68000円台の節目や75日移動平均線を上回る水準は下値の堅さを示唆している。