富山グラウジーズの新社長に吉田朋美さんが就任し、Bプレミア参入を前提にクラブの今後のビジョンを語った。5年後には優勝争いを本気で目指す姿勢を強調している。
吉田朋美さんが富山グラウジーズの新社長に就任した。15日の株主総会と取締役会を経て正式決定となり、リーグトップクラスのクラブとして初の女性社長となる。就任会見では、神奈川県出身で44歳の吉田氏が「バスケットボールで富山を面白くする」という夢の実現に向けて全力を尽くす意向を示した。
新規参入となるBプレミアの審査基準には「1試合平均入場者数4000人以上」が含まれており、達成が降格条件となる。吉田新社長は集客を強化するため、集客のプロを招くほか、イベントやゲストの活用で観客を増やす施策を検討していく方針だ。
吉田新社長はグラウジーズの長年の熱心なブースターとしても知られ、社外取締役を務めていた経歴がある。今季の目標は「4000人以上の観客動員を確保する」点で、クラブのファン層拡大と地域との結びつきを強化する取り組みを優先する考えを述べている。
吉田新社長はバスケットボールで富山を盛り上げるとのビジョンを掲げ、5年後に優勝争いを本気で目指すクラブ像を示した。新体制での取り組みや具体的な施策の進捗は今後の報道での続報待ちとなる。