日清紡ホールディングスが今期の連結最終利益を従来予想の100億円から140億円へ上方修正し、下期の赤字幅も縮小見込みとなった。投資有価証券売却益の特別利益計上が影響する見通しも示されている。
日清紡ホールディングスは9月9日、今期の連結最終利益を従来予想の100億円から140億円へ上方修正したと発表した。これにより今期の通期見通しは0.6%の増益見通しとなる。
下期(7-12月)については従来の赤字予想を上方修正し、赤字額を115億円の赤字から75.9億円の赤字へ縮小する見通しを公表した。前年同期は黒字だった。
特別利益として投資有価証券売却益3,821百万円を計上することが記載されており、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見通しとなると説明されている。
今期の業績予想としては、下期の売上高は238,538百万円、最終利益は7,590百万円と修正。通期修正後の最終利益は14,000百万円とされ、 previous 10,000百万円から増加している。