Metaは重さ約100gの眼鏡型VRグラス「Meta VR Glasses」を発表。演算処理と電源を外付けパックに分離して本体の重量を大幅に軽減し、2027年春に日本を含む13カ国で発売する予定。併せて日本でRay-Ban Gen3を発表・発売したことも伝えられた。
Metaは開発者会議で、眼鏡型デザインと外付けパックによる分離設計のVRデバイス「Meta VR Glasses」を発表した。外付けパックをポケットやベルトに装着し、本体は約100gに抑え、ヘッドセットの負担を軽減する。米国価格は1299.99ドルで、2027年春に日本を含む13カ国で発売予定という。日本円価格は未定とのこと。
ディスプレイはMetaが「5K Infinite Display」と呼ぶマイクロOLEDを搭載し、片目約2412×2288ピクセル、1度あたり37ピクセルの密度、最大120Hzで駆動する。映像規格はDolby VisionとDolby Atmosに対応し、VR機器としては初のIMAX Enhanced認証を取得する予定である。外部パックは約300g、Snapdragon Reality Eliteを搭載し、12GBメモリーと128GBストレージを内蔵、microSDで最大1TB拡張が可能。
操作は音声・視線・手のジェスチャーで行い、視線でカーソルを動かし人差し指と親指を合わせて決定する。机の表面をSurfaceキーボードとして使える機能や、周囲をカラー表示で把握できるカメラ、別売りの遮光アクセサリーなどが特徴として挙げられる。
本体と同日にはRay-Ban Gen 3を日本で発売。価格は7万8980円(税込)で、前世代Gen2よりも日本リリース時期が前倒しされた。Gen 3はスマートグラスとして写真・動画撮影、音楽再生、通話、メッセージ送受信、Meta AIの呼び出しなどをハンズフリーで行える。