トヨタ自動車は2027年3月期の連結営業利益を前期比4%増の3兆9000億円と上方修正すると発表した。HVの好調と円安が寄与要因として挙げられている。
トヨタ自動車は2027年3月期の連結営業利益が3兆9000億円となりそうだと発表した。従来予想より5000億円引き上げ、増益を見込む。売上高は53兆5000億円、純利益は3兆5700億円を見込む。HVの好調と為替の円安が利益を押し上げる見込み。
4〜9月のHV販売は8%増の236万台。米国を中心にHV需要が根強い一方、中国の苦戦が世界販売の減少につながる中、収益を支える。為替は期中平均159円程度で前年同期比13円の円安となり、円安が営業利益を約7350億円押し上げる。
原価改善などが1兆850億円、為替の円安が7350億円の増益要因となる。中東影響の5050億円、資材価格の高騰9800億円を補うとの見通し。
午後1時55分の決算発表後、株価は一時前日比15%高まで上昇。26年4〜9月期の連結決算は売上高が前年同期比9%増の26兆9624億円、純利益が同26%増の2兆2364億円だった。