大手総合電子部品メーカーのTDKが、新潟県小千谷市のJSファンダリ跡地を取得して約1000億円を投資する新工場を建設し、3年後の稼働を目指すと発表した。併せて信濃川テクノ工場と浅間テクノ工場の2拠点体制を整え、生産体制の強化を図る。
大手総合電子部品メーカーのTDKが小千谷市のJSファンダリ跡地を取得後、約1000億円を投資して新工場を建設する計画を明らかにした。新工場は3年後の稼働を目指す。
新工場では磁気センサのTM Rセンサの開発強化と本格的な量産体制の構築を進める。建屋の面積は13万2,075平方メートルで、信濃川テクノ工場と合わせて2拠点体制となる。5年後の2031年には生産量を2倍に増強する見通し。
TDKは信濃川テクノ工場での生産を磁気センサ製品の中心に据える方針で、浅間テクノ工場(長野県)と合わせて製造体制を整える。
小千谷市長の宮崎悦男氏は、今回の大型投資により市と県の経済活性化に大いに貢献すると期待を示し、今後も同社と連携していく意向を表明した。