TDKが小千谷市の旧JSファンダリ新潟工場跡地を取得し、信濃川テクノ工場として約1000億円を投資してフィジカルAI向け磁気センサーの製造拠点を整備する。2029年の本格稼働を目指す。
電子部品大手のTDKは、小千谷市の破産したJSファンダリ新潟工場跡地を取得して新設の信濃川テクノ工場を建設すると発表した。投資額は約1000億円で、設備の導入などを通じてセンサー製造体制を強化する。
同工場で生産されるのはTM Rセンサーであり、フィジカルAIと呼ばれる自律制御技術向けの磁気センサーの供給を開始する見込み。雇用創出は約200人を想定している。
TDKは国内最大規模の投資となる見込みで、2029年の稼働開始を目標としている。