ドル売りが優勢となりユーロ/米ドルはきのうの高値を上回り、ユーロ高材料として原油相場の動きが注目された。時間外取引で原油が90ドル台後半へと変動する場面もあった。
ややドル売りが優勢となり、ユーロ/米ドルは1.1229まで上昇してきのうの高値を上回った。ドル/円は約157.76円付近へ軟化した。原油はNY市場で前日からの動きを背景に上昇したとの報道があった。
報道によればトランプ米大統領がイラン攻撃を検討しているとの見方が伝えられたが、その後同報道を否定する発言もあり、原油の上昇は一服した。時間外ではNY原油が90ドル台後半へ下落する場面もあった。
原油高を受けたNY金先物は上昇、米長期金利は低下した。市場では警戒感が残っており、米国防総省は対イラン大規模攻撃再開に向けた準備を進めていると伝えられた。
フランスの政経不安もくすぶっており、来週は生活費高騰に対する全国デモと大規模学生デモの2つの抗議活動が予定されている。
このほか、為替市場の動向を背景に、今後の展開として追加の報道や要人発言に注目が集まっている。