日経平均は午前の取引で急反発し、前場の終値は6万6682円88銭となった。寄り付きは6万6104円と小幅安から始まった後、午前中に再び上昇し高値圏を維持した。
28日午前の東京市場で日経平均株価は前日比550円90銭高の6万6682円88銭で前場を終えた。寄り付きは前日終値を下回る水準だったが、9時10分には6万6305円、9時15分には6万6511円と急速に切り上がり、前引けにかけて上昇基調を維持した。
午前の値動きは振れ幅があり、9時30分には6万6571円をつけた後、9時40分には6万6408円まで下落。9時50分には戻したが、10時10分には6万6462円へ押し戻される局面もあった。その後10時20分には6万6630円、10時45分には6万6675円、10時55分にも6万6670円と高値圏で推移した。
前引け値の6万6682円88銭は寄り付きの6万6104円と比べ約579円の上昇となる。米国市場の主要株価指数はそろって上昇しており、為替はドル円が159円台半ばでの推移。経済指標として8月の東京CPIコア指数は前年比プラス1.8%、7月の失業率は2.4%、有効求人倍率は1.18倍と、いずれも市場予想と比較してやや弱め・小幅の差となった。
午前の取引レンジはドル円159円29銭-159円47銭、ユーロドル1.1646-1.1655、ユーロ円185.64円-185.78円。ユーロ・円・ドル円の動きは、午後の相場動向にも影響を与える局面となっている。