コーエーテクモホールディングスは2026年4〜9月期の連結純利益が180億円となり、前年同期比で34%増加した。資産運用益が想定を上回り、ゲーム販売も好調だった。下期の通期見通しは据え置かれている。
コーエーテクモホールディングスが19日に発表した2026年4〜9月期の決算によると、連結売上高は370億円、営業利益は115億円となり、前年同期比でそれぞれ18%増と44%増を記録した。主力のエンタテインメント事業における「ぽこ あ ポケモン」などのタイトルが好調で、Nintendo Switch 2向けの販売も寄与した。
当期純利益は180億円となり、前年同期比で34%の増益となった。資産運用益が想定を上回り、有価証券の売却益や受取利息の増加が寄与した。為替の円安も増益に寄与した。
同社は27年3月期の通期見通しを据え置き、売上高を前期比2%増の900億円、純利益を28%減の310億円と見込んでいる。下期の大型タイトルの販売動向や金融市場の状況を見極めたいとの意向が示された。
今後の主な発売予定として、12月に「進撃の巨人3」、27年3月に「Wo Long 2(ウォーロン2)」の発売が予定されている。