英ポンドは今週の英CPIで加速が示された一方、景況感の改善を背景に買いが入る場面もあった。しかし、7月の為替介入前水準へ戻ったことから追加介入への警戒が重く、今週のレンジは214円00銭-220円00銭と見込まれる。
今週発表の英CPIで物価の伸びが加速したことが伝えられ、ポンドには買い材料となった。併せて景況感の改善も報じられ、英中央銀行の今後の引き締めを見据えた動きが続く見通しだ。財政悪化懸念が和らいだとの評価もあり、ポンド買いを支える要因となっている。
ただしポンドは7月の為替介入前の水準に回復しており、追加介入の可能性への警戒がなお重い。週内の取引ではこうした介入リスクに注意が必要とされている。今週の予想レンジとして214円00銭-220円00銭が示されている。