大阪のダスキンが運営するミスタードーナツの上海1号店が本日オープン。限定商品を投入し、現地化を進めつつ再挑戦の機会を探る。
大阪・上海の大型モールに開店したミスタードーナツの上海1号店は、オープン直後から行列ができ、周辺には日本式の人気ドーナツが再登場したことを待ち望む声があった。
これまで中国・上海には2000年に出店し約25店舗まで拡大したが、賃料・人件費の高騰を背景に7年前に撤退しており、再挑戦を決めた理由として上海の消費者の購買動機や可処分所得の増加が挙げられた。
商品開発では上海限定のポン・デ・リングバナナなど、バナナ味を中心に看板商品以外も用意してスタートダッシュを狙っている。
競合として現地で日本式ドーナツを展開する中国企業の店が増える中、日本式の味の安定性と現地化を進める戦略を掲げ、今後3年間で小型店舗を中心に30店舗まで拡大する方針を示した。