先週末の豪ドル/円は円安が進み、109円台後半で推移。5日夜には円安の勢いが強まる場面が見られた。
先週金曜日の豪ドル円はおおむねレンジ相場で推移したが、夜に円安が進み豪ドル米ドルが上昇したことで円安方向に傾いた。日銀関連の指標は市場予想と比べ弱い結果となり、豪ドル円の動きは夜間の円安材料で影響を受けた。豪州の主要経済指標は発表されず、日豪関係の要人発言も伝わらなかった。
本日公開のMT5を用いたチャート分析では、オーダーブックに108円台後半の買い注文が厚く、109円台半ばにも買い注文が多いことが指摘された。一方112円付近には売り注文が厚く、110円台半ばにも売りが集中しているとされ、これらがサポート・レジスタンスとして意識されている。
過去24時間の相関分析では、豪ドル円と強い相関を示した組はポンド円、ポンドドル、豪ドル米ドルで、ユーロドルとは強い相関が乏しく、ユーロ円とは逆相関は見られなかった。主要8通貨の強弱では豪ドルが最も強く、円は朝時点でややマイナス寄り、豪ドルは夜間にプラス幅を広げた。
今週の注目材料としては米ISM非製造業指数や日銀総裁発言、FOMC議事要旨、日・欧の各種指標の発表予定が並ぶ。AUD/JPYのリアルタイム動向は継続して注視される見通し。