ロンドン市場でややドル買いが見られるものの、ドル円は157円台前半で揉み合い。ニューヨーク原油が軟化し、米長期金利の動きが限定的な中、主要通貨の値動きは小幅に留まっている。
ロンドン市場ではドル買いが優勢となり、ドル円は一時157円台後半へ上振れしたが直後に157円台半ばへ押し戻された。原油先物はNY市場の水準から94ドル台から92ドル台へ軟化し、米10年債利回りはおおむね5.22%から5.26%のレンジで推移している。市場は米金融当局の早期利上げ期待を織り込みつつ、円買い介入に対する警戒感も依然として根強い。
ユーロ/ドルは1.13台前半、ポンド/ドルは1.32台半ばへと小幅に軟化。ユーロ/円は179円台後半から178円台半ばへ低下し、クロス円は総じて小動き。
月末を控えた取引手控えのムードが広がり、週末の米雇用関連指標発表を控えて市場の動意は抑制気味。ドル円は前日NY終値付近で揉み合いを維持しており、米雇用指標の結果次第で動意が再燃する可能性がある。