イスラエルの光通信半導体メーカー、タワーセミコンダクターのCEOが日本国内工場への投資額は6000億円超となり、日本が同社の最大生産拠点になると明らかにした。NTTグループとの連携も検討されるという。
光通信半導体を手掛けるタワーセミコンダクター(イスラエル)のラッセル・エルワンガーCEOが、日本国内の生産拠点を拡充するための投資額について、6000億円超に及ぶ規模になると発言した。これにより、日本が同社の最大の生産拠点となる見通しが示された。NTTグループとの連携も検討されている。
同社はファウンドリーとして他社からの半導体生産を受託しており、富山県に2拠点、新潟県に1拠点を国内生産拠点として保有している。今回は既存拠点の強化と新規投資を通じた国内生産体制の拡張が中心テーマとなっている。
投資の背景には物流・供給網の安定化や国内需要の拡大が想定される一方、米国を含む他地域の生産体制にも言及があり、今後の事業展開で日系企業やNTTグループとの協業が進む可能性がある。