週明けの東京株式市場で日経平均は続伸し、一時600円超高で6万7000円を回復した。前週末の米株高を背景に買いが先行し、朝方の上げ幅を広げた。
週明け28日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比293円53銭高の6万6657円73銭となり、上げ幅が一時600円を超える場面があった。東証株価指数(TOPIX)も17.98ポイント高の4146.57で推移した。米株高の流れが東京市場にも波及し、半導体関連銘柄を中心に買いが先行したことが背景とみられる。
寄り付き後は買いが先行したものの、利益確定の売りにも押されて上げ幅を縮小する場面もあった。3月期決算企業の中間配当を受け取る権利を得られる最終日であり、権利確保を狙った買いも市場に影響を及ぼしたとの観測がある。
米国市場の動向を受けた買いの流れが日本市場にも波及しており、特に水準の高い半導体関連銘柄の値上がりが相場を支える要因となった。日中の値動きは、前週末の米株高と権利確保関連の買いが混在する形で推移した。