ロンドン市場の時点で円は1ドル=156円台後半へ上昇。米株安と米長期金利の動きを背景に円買い・ドル売りが進んだ。
ロンドン時間午前10時時点でドル円は156円76銭から86銭のレンジで推移し、前日午後の水準135銭程度を超えて円高・ドル安となった。東京時間には一時156円前後を示していた。
米株式市場でハイテク株が急落し米長期金利が低下したことを受け、円買い・ドル売りの動きが優勢となり、157円台前半から156円台後半へと上昇した。対ユーロでも円は上昇した。
市場ではAI投資を巡る警戒感からリスク回避姿勢がドルの重荷となり、円とスイスフランが安全資産として見られる可能性が指摘された。対ユーロは61銭程度の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場はおおむね1ユーロ=1.1185〜1.1195ドル、ポンドは1ポンド=1.3398〜1.3408ドル。