NY市場でドル円は一時155円台半ばまで急落した。ウォラーFRB理事の発言で利上げ期待が後退したとの見方が広がったとされます。
NY市場の為替ではドル円が前日からの下落を加速させ、一時的に155円台半ばへと急落した。200日移動平均線を明確に下回り、ドルロングの巻き戻しやストップロスの発動が目立ったことで、ここ1カ月ほど続いていた緩やかな円安トレンドが変化したと報じられています。
ウォラーFRB理事の発言を受け、今月のFOMC判断は8月のインフレ統計次第との認識が示され、基調的なインフレがコア指数ほど強くないとの見解も述べられていたとされます。これにより短期市場では9月の利上げ確率が低下したと伝えられています。
日銀を巡る利上げ観測とGPIFの資産配分見直しの観測が、円買い材料として働いたとの報道があり、日銀が今月の会合で政策金利を0.25%ポイント引き上げる方向で調整に入ったとの情報も伝えられています。これにより国内債券市場の動向にも影響が出る可能性があるとされます。
ユーロ/ドルは1.1640近辺まで上昇する場面があり、欧州要因と米雇用統計の見通しを背景に市場のポジショニングが動いていると報じられています。ポンドは対円で急落する場面もあり、日米金利差や原油動向の影響が続くとされたいます。