モンゴル東部のヌムルグ自然保護区で大規模火災が発生し、焼失面積は東京都の約2倍を超える規模に。出火原因とみられるのはKDDI現地グループ会社の車両で、現地の住民や関係者の批判が広がっている。
モンゴル東部のヌムルグ自然保護区で大規模な火災が発生し、保護区の約8割が焼失したとみられる。被害は東京都の2倍を超える規模に拡大している。
出火原因とみられるのは、KDDIの現地グループ会社「モビコム」の社員らが乗っていた車両で、乾燥した草原を走行中に車のマフラーに絡まった草から着火し周囲へ延焼した可能性が指摘されている。
KDDIは謝罪のうえ、法令違反はなく正当な業務での訪問だったと説明している。一方、現地では貴重な自然の喪失や現地対応の遅さなどを巡り、批判と怒りの声が広がっている。
現地の番組制作関係者は日本側の対応や入域の是非に疑問を呈し、来年の外交関係樹立55周年に向け日本の責任を問う声がある。