ドル・円オプション市場で変動率が上昇し、ドル・円相場がレンジを突破したことで円コール買いが強まっている。リスクリバーサルの円コールスプレッド拡大も観測され、円先高観が意識されている。
ドル・円オプション市場での変動率が上昇しており、ドル・円相場のレンジブレイクを背景にオプション買いの動きが強まっている。具体的には各期間の金利が上昇し、短期〜長期での金利水準が08年水準に近づく動きが示された。
リスクリバーサルの円コールスプレッドが拡大し、円コール買いをサポートする動きが目立った。1カ月物から1年物までの期間で、円コールが長期化する傾向が見られる。
示された各期間の金利は1カ月物が6.95%から7.23%へ、3カ月物が7.71%から7.80%へ、それぞれ上昇。6カ月物も8.07%から8.14%、1年物は8.39%から8.43%へと上昇した。