日本山村硝子が8月10日大引け後に決算を発表。上期の経常利益を従来予想の12億円から18億円へ50%上方修正し、通期も従来予想の22億円から28億円へ引き上げた。四半期別の実績と修正の背景も併せて開示されている。
日本山村硝子は今期第1四半期(4-6月期)決算を公表し、売上高は190.15億円、営業利益は14.46億円、経常利益は16.72億円、最終利益は13.69億円となった。1株当たりの修正後純利益は134.2円、対上期進捗率は61.5%と発表日付で示された。決算短信によれば、1Qの売上営業利益率は前年同期の8.0%から6.6%へ悪化している。本文にはこの期の区分と数値が並べられている。
上期の見通しとして、4-9月期の経常利益を従来の12億円から18億円へ50%上方修正する見通しで、前年同期の30.5億円から大幅に減益幅が縮小する見込みとされた。これにより、上期の修正進捗率は相応の水準へ改善する見通しとなっている。
通期見通しも修正され、従来の22億円から28億円へ引き上げられた。前年期の43.8億円と比較しても増額となるが、減益率は49.9%減から36.2%減へ縮小する見通し。これに伴い、通期の最終利益や修正後1株益の水準も引き上げられている。
直近3か月の実績推移として、4-6月の売上高は18,624百万円、営業利益は1,483百万円、経常利益は1,999百万円、最終利益は1,641百万円。売上営業損益率は8.0%から6.6%へ推移しており、期中の業績見通しの変更が反映されている。