デンカは27年3月期第1四半期の経常益が前年同期比で5.7倍の94.7億円となり、上期の経常益を従来予想の70億円から110億円へ57.1%上方修正した。通期予想は据え置かれた。
デンカは8月7日午前に決算を公表し、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常益が前年同期比5.7倍の94.7億円となったことを開示した。
上期の経常益については、従来予想70億円を110億円へ上方修正した。前年同期の67.9億円を前提とする計算で、増益率は62.0%増に拡大する見通しとなった。
直近3か月の実績では、4-6月期の売上高営業利益率が前年同期の2.4%から11.3%へ急改善した。これにより上期の収益性が大幅に改善したとみられる。
今期の通期業績予想は従来の2100億円規模の売上高・修正後の数値を据え置いている。今期の上期修正を受け、全体の進捗に留意が必要となる。