大真空の株価は10月下旬にかけて動意づき、10月27日〜30日に720円から709円へ小幅もみ合いとなり、10月29日は出来高が約55万株と急増した。決算短信の公表や通期見通しはこの時期の銘柄動向に影響を与えた。
10月27日から30日にかけて大真空の株価は720円から709円へ小幅な保ち合いとなり、10月29日には出来高が前日比で大幅に増加し約55万600株を記録した。10月23日に715円まで戻した後、10月29日に741円まで持ち直しており、売買が集中する局面が続いた。
2027年3月期第1四半期決算短信が8月10日に公表され、売上高は前年同期比12.8%増の106億円だった一方、金価格の高騰と固定費増によって営業損失は100万円程度に転じ、増収にもかかわらず採算が重い状態が続いた。
通期予想は同時点で据え置きとなり、売上高は410億円、営業利益は14億円、年間配当は28円を見込んでいる。足元の四半期赤字後も会社計画自体は維持されている。
株式情報サイトでは低RSI20%以下の銘柄群の一つとして取り上げられ、10月下旬にはテクニカル材料と合わせて反発余地を探る動きが継続していた。