東京午前のドル円は158.22円付近まで円安が進み、日銀の主な意見で政府関係者が「今回の利上げを丁寧に点検してほしい」との発言をしたことで、追加利上げ観測が後退した。ユーロ円・ポンド円・豪ドル円はそれぞれ上昇している。
東京午前のドル円は158.22円付近まで円安が進んだ。日銀の主な意見で、政府関係者から「今回の利上げが経済物価に与える影響を丁寧に点検していただきたい」という趣旨の発言が出たことにより、日銀の追加利上げ観測が後退したとみられる。
ユーロ円は179.24円付近、ポンド円は209.84円付近、豪ドル円は109.86円付近まで上昇した。円安の流れが他の主要通貨にも波及している。
日本政府の主張は、積極的な利上げ継続を期待しているベッセント米財務長官の態度とは対照的で、日銀の金融政策見直しを巡る認識のズレが意識されている可能性がある。