前場の主な動きとして、コロナが上期の営業損益を赤字6.8億円へ下方修正、日本製鉄が米スチール拠点のモンバレーへ約30億ドルを投資する報道、明星工業が上期純利益を下方修正、テクノスマートが上期営業益を上方修正、ABEJAが定款変更で新たに人工知能活用ロボットの事業を明記、TWOSTONEがSCS評価制度対応ソリューションの提供開始を発表した。
コロナは2027年4月の省エネ基準引き上げを背景に、上期の連結営業損益予想を従来5.0億円の赤字から6.8億円の赤字へ下方修正した。主力のエコキュートの販売減少や原材料高が影響したとされ、通期予想は現在集計中と報じられている。
日本製鉄は米スチール大手USスチールのモンバレー製鉄所へ約30億ドルを投資する方針を日経電子版が伝えた。今後も米国内で約110億ドルの投資計画があるとされ、29年後半の稼働開始を目指す。ただし株価への影響は限定的とされている。
明星工業は27.3期上期の純利益予想を24.0億円から18.5億円へ下方修正すると発表した。投資事業組合の運用損などの計上と税負担の増加が影響している。通期の見通しは据え置き。
テクノスマートは一部案件の前倒し計上などにより上期の営業利益予想を6.7億円から11.0億円へ上方修正した。下期の売上計上が前倒しされたことや原価低減効果が寄与した。
ABEJAは定款一部変更を付議する計画を発表。新たに「人工知能を活用したロボット」などの事業目的を明記し、国内外の事業展開を盛り込む方針。
TWOSTONEはSCS評価制度対応トータルソリューションの提供開始を発表。脆弱性対策やCSIRT、SOC運用などを組み合わせ、制度対応を支援する内容。