10月6日判明の3Q累計決算などを受け、noteは6.11期3Q連結営業益8.5億円、売上高の増加とARR拡大を背景に通期予想を据え置いた。ジンズHDは新年度の伸び悩みを見込むものの中長期では評価され、目標株価を引き上げた。バーチャレクスは上期の営業益を1.0億円から1.8億円へ上方修正し、AI関連サービスの拡大を示唆した。サイバーセキュリティクラウドは緊急セキュリティ相談窓口を開設し、サーラコーポレーションは3Q累計で営業益が増加、パルGHDは上期の営業益を1%増と報告した。
9時台の発表を中心に、それぞれの銘柄が決算・方針を公表した。noteは26.11期3Q累計の連結営業利益を8.5億円と報告し、前年同期比は6.7倍、売上の伸びとnote Proの契約拡大が利益を押し上げた。通期予想は据え置かれ、株価は材料出尽くし感が出ている。
ジンズHDでは新年度の業績見通しは伸び悩みが想定されるが、中長期の成長余地を評価され、目標株価が6000円から6200円へ引き上げられた。四半期の売上・利益は堅調さを維持するが、出店や投資負担の継続を背景に慎重な予想となっている。
バーチャレクスは上期の連結営業利益を従来の1.0億円から1.8億円に上方修正。IT・コンサルティングの稼働率の高さとAI関連サービス拡大が要因とされ、通期予想は据え置かれた。
サイバーセキュリティクラウドは国内企業のサイバー攻撃の増加を背景に緊急窓口を開設。WAF検知データの急増を受け、初動の無償サポートを提供する方針。
サーラコーポレーションは3Q累計で営業益81.7億円と前年同期比34%増、ハウジング事業の好調が寄与。通期予想は据え置きとなり、資産売却益も営業外収益として計上された。
パルグループホールディングスは上期の連結営業益が143億円、衣料事業の好調が寄与。通期予想は294億円で据え置き、在庫管理と高利益率の維持が要因とみられる。