米株式先物は軟調な入口、明日発表の米雇用統計を見込んだ展開が見通される。S&P500先物は7700台前半で推移、ナスダック100先物は大幅安、NYダウ先物は小幅高となっている。
米株式先物は軟調な動きで始まっており、S&P500先物は7704.25、-16.25、ナスダック100先物は28284.00、-282.75と報じられている。NYダウ先物は146ドル高となっており、原油相場と長期金利の動向が手掛かりとなる。
前日の米株式市場ではダウが1569ドル高の53356ドルで急反発し、S&P500とナスダックは続伸ながら終盤は伸び悩んだ。中間選挙で共和党が上下両院の過半数を割り込んだことを受け、政治リスクが一旦後退したとの見方が伝えられた。
ヘルスケアを中心に買いが強まる一方でハイテク関連には売りが見られ、相場の重荷になる場面もあった。原油は下落傾向となり、インフレ鈍化による金利低下が好感される可能性があるとの見方が示されている。
今夜発表の新規失業保険申請件数が弱い内容でも、雇用情勢を見極めたいとの観測があり、今週末の雇用統計次第でFRBの追加利上げ観測が再点灯する可能性が指摘されている。