ウォーシュFRB議長の講演を受け米長期金利が上昇。日経平均は米株高を背景に反発するも、ジャクソンホール会議を控え日本株には下押し圧力が意識される。
日経平均は前日の米株高を背景に反発した。具体的にはエヌビディアの好決算とセールスフォースの急伸を受け、半導体・ハイテク関連株が買われ、全体として堅調な動きを示した。
ただしウォーシュFRB議長の講演を受けて米長期金利が上昇し、インフレ懸念が再燃したことから、日本株には上値の重さが意識された。米長期金利は一時4.73%近くまで上昇した。
ジャクソンホール会議での講演に対する市場の反応として、早期利上げの可能性が広く意識され、ハイテク株中心の相場に軟調さが広がる場面があった。
加えて米軍によるイラン攻撃の報道があり、原油価格の上昇懸念が高まる中、原油関連材料を含む市場全体の動向に影響が出た。