午前のドルは156円前半で推移し、日米金融政策への思惑と押し目買いの綱引きが続く。仲値をめぐって輸入企業の買いと輸出企業の売りが交錯した。
午前のドルは156円前半で推移している。日銀の利上げペース加速の思惑と米国の早期利上げ観測の後退が交錯する中、朝方には一時的に155円台後半を試す場面があった。
その後は押し目買いを支えに反発し、155円前半を再びサポートとして意識する動きが広がった。
実需の決済が集中する時期である五・十日の前後を控え、仲値では輸入企業の買いと輸出企業の売りが交錯する展開となった。関連として財務相留任と内閣改造の報じられ方があり、市場参加者の反応が見守られている。
市場関係者のコメントとして、底堅さを意識した押し目買いの動きや、年金積立金管理運用独立行政法人の資産構成見直し報道の影響などが挙げられている。