サムティRは今期の経常利益を従来予想から上方修正し、分配金を55円増額する見通しを公表した。公表は9月28日大引け後で、資産譲渡や修繕費用の織り込みを反映した内容になっている。
サムティ・レジデンシャル投資法人は9月28日大引け後に業績・配当修正を発表した。従来予想の経常利益を20.2億円から20.7億円へ引き上げ、前期比で増益率が拡大する見通しとなった。
今期の分配金は従来計画の2732円から2787円へ増額修正され、前期の分配金は2637円だった。これに伴い1口当たりの配当額が上積みとなる見込みである。
修正の背景として、国内不動産信託受益権の譲渡に関連するお知らせにて、譲渡資産の被害状況の調査進捗と、修繕費用の見積りが示され、これを2027年1月期の営業費用に織り込むことが説明された。
新しい算出結果では、今期の修正後の経常益は2,074百万円、最終益は2,072百万円、修正後の1株当たりの利益は2,431円、分配は2,787円となっている。