東京株は後場寄り付きで小幅高、前日終値付近で方向感が乏しいまま推移。米株先物の上昇とAI・半導体関連株の動きが市場の手掛かりとなっている。
後場寄り付きの日経平均は前日比51円87銭高の6万6314円03銭と小幅に上昇して始まった。引き続き値がさのAI・半導体株の一角が売られている一方、米株先物が時間外取引で上昇し投資家心理を支えている。新規材料はなく、日経平均は前場終値付近で方向感なくもみ合っている。
前引け時点で日経平均は前日比97円97銭安の6万6164円19銭と小幅安。朝方は米エヌビディアの好決算を材料視したが、買いは続かなかった。東証株価指数TOPIXは3.68ポイント高の4114.70と横ばい。出来高は約9億7467万株、売買代金は約4兆2745億円。業種別では海運・その他製品・医薬品が下落、非鉄金属・電機機器・鉱業が上昇した。
10時時点では日経平均は一時前日比692円53銭高の6万6954円69銭まで上昇する場面があったが、上げ幅を縮めている。アドバンテスや東エレクなど値がさのAI・半導体関連株には売りが出ているとの観測が市場関係者の間で伝えられた。悪材料は出ていないとの見方もあるが、前日までの決算期待が材料出尽くしと捉えられているとの声もある。
寄り付き時点の日経平均は前日比513円62銭高の6万6775円78銭と上昇して始まった。米国時間後場でエヌビディアが決算を開示後、時間外取引で株価が上昇。これを好感してAI・半導体関連株へ買いが入っている。