明光ネットワークジャパンが発表した調査で、就活中のハラスメントを経験した学生は全体の26%にのぼり、そのうち40%が応募を取りやめ、42%が選考を辞退した。政府は10月から就活中のセクハラ対策を企業に義務付ける方針を示している。
就活を経験した大学生・大学院生を対象にしたインターネット調査で、回答数は500件。調査期間は9月15日から18日。
就活中にハラスメントと感じた言動を経験した学生は26%であり、経験者の中で最も多い反応は応募を取りやめること(40%)、次いで選考を辞退すること(42%)、内定を辞退した人は8%だった。
ハラスメントとして挙げられた具体的な行為として、性的な質問をされることが55%、必要以上に身体を触れられることが51%、性的な冗談や発言をされることが51%が最も多かった。
政府は10月から企業に対し就活中の学生をセクハラから守る対策を義務付ける予定で、調査を担当した人事部の担当者は学生が安心して社会に踏み出せる環境の整備を求めた。