ニューヨーク市場で円が1ドル158円台へ下落。早期の米追加利上げ観測が強まり、日米の金利差拡大を意識した動きが背景となった。
ニューヨーク外国為替市場で、午後5時時点の円相場は1ドル=158円32銭から42銭のレンジを付け、前日比で95銭の円安・ドル高となった。市場は米ドルへ資金を集める動きを強め、円売り・ドル買いが優勢だった。
背景には早期の米追加利上げ観測が強まったことがあり、日米の金利差拡大を意識した取引が広がった。原油先物は中東情勢の不透明感の高まりから上昇しており、為替市場の警戒感を高めた。
米国内の景況感に関する経済指標が好調だったことも、FRBが10月に追加利上げを決定するとの見方を支えたとみられる。ユーロは1ユーロ=1.1379~1.1389ドル、180円17~27銭の水準だった。