日銀が公表した四半期経済・物価見通しの全文で、人口の持続的な減少が民間消費の力強い拡大を阻むと指摘された。今後の展開に注目が集まる。
日銀は四半期経済・物価見通しの全文を公表し、人口減少の加速が民間消費の趨勢的な拡大を抑制する要因として働くと明確に示した。人口動態の変化が、国内の個人消費の成長力を弱めるとの見方が示された。
本レポートは、長期的な人口動態の影響を踏まえた民間消費の推移に焦点を当て、消費の勢いを弱めうる要因として人口減少を位置づけている。今後もこの点を巡る分析の更新が続くと見られる。