前場の日経平均は大幅に下落、1742円安の6万4473円16銭で推移。原油高と世界的な金利上昇を嫌気する流れが広範囲の銘柄に売りを誘った。
前場の東京株式市場で日経平均は前日比1742円18銭安の6万4473円16銭となり、日銀の金融政策や金利動向をにらみつつ軟調な地合いが続いた。TOPIXは4090.28ポイント、午前の東証プライム市場の売買代金は約4兆円超に達した。
指数寄与度の高いAI・半導体関連株のほか、景気敏感株の下げが目立ち、日経平均は一時2000円近く下落する場面もあった。
米国とイランの戦闘再開を受け原油価格が上昇。米WTI原油先物は1バレル90ドル台で推移した。また日銀の植田和男総裁は米財務長官と8月30日現地で会談したことを明らかにしたが、詳細はコメントされていない。
東証プライム市場の銘柄構成では全33業種が値下がり。騰落数は値上がり86銘柄、値下がりは1449銘柄、変わらずは20銘柄だった。銘柄の下落上位には非鉄金属・ガラス・土石製品・輸送用機器などが挙げられた。