11日の東京株式市場で日経平均は寄り付きから大幅に反落し、一時的に約1850円安まで下落。米株安と原油高が背景となり、半導体関連の銘柄を中心に売りが広がった。
11日の東京株式市場で日経平均株価は寄り付きから前日比994円13銭安の6万4276円82銭と大きく下げた。米国株安と原油価格の上昇が投資家心理を冷やし、幅広い銘柄に売り圧力がかかった。
日経平均は寄り付き後に下げ幅を拡大し、一時約1850円安(約2.8%)まで下落した。指数寄与度の大きい半導体関連株の売り気配が相場全体を押し下げる要因となった。
個別銘柄では、主力のトヨタ自動車とソニーグループが下落。高い寄与度を持つファーストリテイリングは小幅安にとどまった。AI・半導体関連ではアドバンテストとソフトバンクグループが売り気配でスタートした。
前日の10日には日経平均が374円25銭安の6万4768円53銭と続落しており、6万5000円の節目を割り込んでいた。TOPIXも軟調な展開が続いた。