31日前場中盤の日経平均は一時1,573円超安と大幅下落。半導体関連株の下落が相場全体の下げを強め、アドテストと東エレクなどが大きく値を下げた。
日経平均株価は10時10分時点で前日比1,573円46銭安の6万4832円10銭まで下落し、寄り付きでも大幅安で始まった。米ジャクソンホール会議でのFRB議長発言を背景に米利上げ観測が高まり、日本を含む金利上昇圧力が市場の重しとなっている。前場を通じて大きく下げ幅を拡大した。
プライム市場の6割超が値を下げる中、半導体関連株の下落が目立つ。前週末の米SOX指数が3%超の下落となった流れを受け、アドテストは約7%安、東エレクは約4%安となっている。
市場関係者は半導体銘柄の下落は韓国など東京以外のアジア市場でも広がっていると指摘している。
寄り付きの時点でも日経平均は前日比737円05銭安の6万5668円51銭で始まっており、米国市場の下落を受けた流れを引き継いでいる。