信越化学工業の上期決算発表が材料視され、SUMCOの買い気配が継続。電子材料事業の伸長が投資家の関心を集めた。
SUMCOは買い気配で取引を開始しており、信越化学工業の決算発表が材料視されている。前日の米国市場でハイテク株が上昇したことも相場の材料として挙げられている。
信越化学工業は27日に27.3期上期の連結営業利益を3859億円と発表し、前年同期比15.6%増となった。半導体シリコンウェハを含む電子材料事業の売上高は前年同月比で16%増、営業利益は同28%増と伸長した。
決算発表を受けて信越化学工業は買い気配でスタートしたほか、シリコンウェハ専業大手として同社の業績期待からSUMCOを含む関連銘柄に買いが波及している。半導体用シリコン大手のトクヤマも高い動きとなっている。