サークレイスは、上期の連結経常損益を従来予想の黒字から8300万円の赤字へ下方修正した。売上高は前年同期比で増えた一方、AI関連投資の費用増が影響したと説明されている。
10月22日大引け後に公表された業績修正で、サークレイスは今期上半期(4-9月)累計の連結経常損益を従来の黒字予想から赤字8300万円に下方修正した。通期の経常利益は従来予想の5億7000万円を据え置いている。
上期の売上高は前年同期比で増加したにもかかわらず、AI関連投資の強化に伴う費用の増加や外注費の増加が影響し、営業損益をはじめ各段階の利益にマイナス寄与となった。今期の修正後の各指標として、売上高は2611百万円、営業損益は-101百万円、経常益は-83百万円、最終益は-55百万円、修正後1株当たりは-12.5円となっている。
今期の通期予想は従来の水準を維持する見通しで、前期比で売上高の伸びを見込む一方、赤字転落を前提にした見通しとなっている。会計基準は連結決算で報告され、今後の公表や追加修正の可能性には注目が集まる。
なお、今回の修正の背景として、前第2四半期の実績と速報値との差異の理由が挙げられており、売上の堅調さと費用増加の両面が影響していると説明されている。