VNXは非開示だった前期の経常見通しを黒字に修正し、8期ぶりの最高益更新が見込まれると発表した。併せて今期の通期見通しの修正を行い、連結経常利益は1億2800万円の黒字を見込む。
VALUENEX(銘柄コード4422)は、2026年7月期の通期業績見通しを開示していなかったが、同日大引け後に経常損益の見通しを公表した。今回の修正により、経常損益は黒字となり、過去8期で最も高い水準の利益更新が見込まれる見通しとなった。
修正された26年7月期の通期業績予想では、経常損益が1億2800万円の黒字となり、前期は7300万円の赤字だった。なお、国内コンサルティング売上の見込みは337百万円(前年比58.6%増)、米国は217百万円(同51.9%増)とされた。
今期の通期業績予想の内訳では、売上高が891百万円、営業益が122百万円、経常益が128百万円、最終益が127百万円、1株当たりの修正後利益が15.0円と修正された。下期の見通しには個別の金額表が添付され、前期比での増額が示されている。
今回の修正理由としては「国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など景気動向が不透明」とされ、国内・米国のデータ解析需要の高まりを背景に受注が前期より改善したことが挙げられている。