日銀が政策金利を1.25%へ引き上げる方針が有力視され、31年ぶりの高水準となる可能性が高まっている。これが円相場を通じて資金の流れに影響し、ビットコインを含む暗号資産市場にも影響を及ぼすと見込まれている。
日銀は9月18日に金融政策決定会合の結果を公表し、同日15時30分から植田総裁の記者会見を行う予定である。現在の金利1.00%から1.25%へ引き上げる方針が有力視されており、会見の説明が焦点となる見通しだ。
市場では日銀の利上げを8~9割程度が織り込み、実現すれば1995年以来31年ぶりの金利水準となる可能性がある。原油高と円安による物価上振れリスクが背景として挙げられている。
ビットコインへの影響は、利上げ実施時には円キャリートレードの巻き戻しが進みリスク資産全般に売り圧力がかかる可能性がある。一方据え置きとなれば円安が進みドル高要因となるがリスク資産への買い戻しが進む可能性もある。
発表前後には主要ラインとして、BTC/USDTの価格動向と特定の抵抗帯を突破できるかが注目される。7万5000~7万6800ドル付近の動きが焦点となる場面が想定される。