23日の日経平均は軟調な展開が続く見通し。米株安と円高進行が重しとなり、AI・半導体関連株の売りが先行するとの見方が示されている。
23日の日経平均株価は、前日の米国市場でナスダック総合指数とSOXが大幅下落したことを受け、AI・半導体関連株への売りが先行する見通しだ。併せて輸出関連株にはマイナス要因となり得ると報じられている。
為替はドル円が156円台後半、ユーロ円が175円台後半にあり、円高方向の動きが予想され、大阪市場との関連で先物にも影響が出る可能性がある。ウェブサイトのPHPの脆弱性警戒も継続の見通しとされる。
22日のADRは円換算で主要銘柄が前日終値比で安く、日経平均の下押し材料となる可能性がある。日経平均先物の円建て清算値は、前日比520円安の6万2,680円だった。
23日の国内外の指標・スケジュールとして、国内は9月全国消費者物価、9月S&Pグローバル日本製造業PMI、ファナックの決算発表が予定されている。海外では米国のPMIとミシガン大学消費者信頼感指数の確報値、米決算としてアメリカン・エキスプレス等の発表が控える。