来週の相場は米国市場の堅調・高水準の金利観測の継続を背景に動く見込み。国内では高市首相の所信表明演説やTOPIX新銘柄の発表、6-8月期決算の本格化が焦点となる。
米国株式市場は上昇で取引を終え、米長期金利は高止まりが続く見通し。雇用統計の結果次第で利上げ観測の動きが変わる可能性はあるが、原油相場の高止まりも背景にリスク資産の動きは慎重さを要する。日本市場はこうした前提のもと、下地としての資金動向を見極める展開が想定される。
来週の主な材料として、5日の臨時国会召集と高市首相の所信表明演説、7日にTOPIX新銘柄の発表、そして6-8月期決算発表の本格化が挙げられる。AI関連銘柄の動向や地銀株の動き、SAAS関連銘柄の決算内容にも注目が集まる見込みである。
また、為替・金利動向ではドル円の動きが落ち着く場面と上昇する局面が想定され、日米協調介入の警戒感にも留意する必要がある。韓国市場が休場となる日があり、半導体関連株の動向が日本市場へ波及する可能性もある。