HENNGEがAI活用の governance とコスト管理を担う新会社「HENNGE AI」を設立し、従業員ゼロ体制でAIエージェントが実務を担う。2027年9月までのサービス提供開始を予定している。
HENNGEはAI活用のガバナンスやコスト管理を支援する新会社「HENNGE AI」を設立したと発表した。国内の子会社設立は初めてで、開発・サポート・マーケティングなどの実務をAIエージェントが担い、営業と一部バックオフィス業務のみを本社に委託する。
新法人の代表取締役には今泉健氏が就任し、取締役には永留義己氏が就く。AIエージェントを活用してゼロから組織を作る構造を検証する狙いがある。背景にはLLM等のガバナンスとセキュリティ確保、運用コストの課題があるとされる。
新会社は「AI Gateway」システムをベースに、安全にAIエージェントを運用するサービスを開発。複数モデルの切替、利用状況の可視化、モデル別コストの可視化・予算上限設定、IdP連携のSSOなどを想定。将来的には非人間IDの管理基盤拡張も視野に入れる。提供開始は2027年9月を予定。